下流社会 [ノンフィクション]

下流社会
新たな階層集団の出現


三浦展
光文社 光文社新書
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 ネット上の書評では賛否が分かれているが、その点も含めて、問題提起の書として話題となっていると思われる本。私自身もこの数年、年収的にはすっかり「下流生活者」そのものなので、大変に気になる本でもある。
 内容に関しては、私などより、内田樹氏のblog「内田樹の研究室」に、考察つきの詳細な紹介が書かれているので、そちらを参照されたし。
 それにしても、ここで描かれている社会像は、まさに『1984年』や『来るべき新世界』といった小説で描かれたアンチ・ユートピア社会そのもののような気がする。しかもそれが、圧政によるものではなく、自発的に市民が協力して強烈な管理社会ができてしまっているのかもしれないと考えさせられるところが、実に恐ろしいではないか。

「下流生活者」たち(「内田樹の研究室」のエントリー)

sampo

2005年11月02日08時17分20秒 | Permalink | コメント(2) | Trackback(0) |




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